巨匠・黒澤明の名作『隠し砦の三悪人』が、『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』として現代によみがえった。嵐の松本潤、長澤まさみ、阿部寛と豪華キャストが集う中、“三悪人”の一人、新八を宮川大輔が好演した。「人志松本のすべらない話」などで知られるお笑い畑の宮川は、劇中でもコメディーリリーフ的な役割を担いつつ、演技者としての新たな一面も披露。本作で重要な役を演じ切った宮川に、映画のことなどさまざまな話を聞いた。
■オリジナルの『隠し砦の三悪人』は観なかった Q:最近は『ガチ☆ボーイ』など話題作で宮川さんを観る機会も増えましたが、俳優業はいかがですか?
面白いですね。お笑いっていう仕事も好きなんですけど、もともと僕は俳優、お笑い芸人って分けて意識していないんです。そうやって考えると力が入ってしまいそうで、意識し過ぎてしまう。ただ、お笑い芸人さんの中には待ち時間が長い映画の現場は嫌だって言う人もいますけど、僕は退屈しなかったです。共演者の皆さんと仲良くなれて、楽しかったですね。 Q:今後は本業のお笑いだけでなく、演技の仕事も増えそうですね。
やってみたいです。お仕事いただけるものなら(笑)。お笑いと俳優の比重とか決めてないんですが、やっぱり“すべらない話”はオッサンになってもすべらないねって言われていたいですけど(笑)。 Q:もともと映画はよく観られますか?
そうですね。好きなんですけど、観ようと思って3本ぐらいレンタルして、1本だけ観て2本そのまま返してしまうとか(笑)。オリジナルの『隠し砦の三悪人』は、最初は観なかったんですよ。観ると、意識してしまうんちゃうかなみたいな。観たかったんですけど、ここは観んとこって思って、力が入ってドキドキしてしまいそうだったんで。全体の3分の2ぐらい撮り終えたときに、今やったら観ても大丈夫ちゃうんかなって思って、そこで初めて観ました。 Q:最後に宮川さんから一言、メッセージをお願いします!
完成した映画を観たときに、もう一回観たいなってすぐに思えたんですよね。時間も感じなかったですし、スピーディーに最後まで観られました。『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』で“三悪人”の一人、新八になれて良かったなぁって気持ちになれたんです。だから、いろんな人に観ていただきたいと思います。
インタビューをした日は同作の完成披露試写会で舞台あいさつをした直後だったため、正装で取材部屋に現われた宮川。本人のブログによると当日はかなり疲労していたようだが、『隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS』で関西弁を封印して撮影に臨んだように、役者魂でインタビューも乗り切ったようだ。本人が言うようにすべらない話などのお笑い芸人としての活躍ももちろんだが、今後の俳優としての宮川の飛躍にも期待したい。
プライバシーポリシー - 利用規約 - 広告掲載について - ヘルプ・お問い合わせ
Copyright (C)
2010
WELVA CORP. All Rights Reserved.
Copyright (C)
2010
Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.